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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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2010.03.09 Tue 15:17
クラインの壷

評価:☆4.5

スリル満点、読後の恐怖と興奮も一級品

岡嶋二人の最高傑作と言われている作品。
SFは苦手なので読まずにいたが、全くの杞憂だった。
これは文句なしで面白い。

ゲーム開発のモニターとして仮想現実の世界を体験する青年の話だが、
やがて二つの"世界"が交錯し、本物と偽物の狭間で我を失ってゆく。
そのスリル満点な展開にどんどん引き込まれていき、
読みながら冷や汗をかいた。

迫り来る恐怖と興奮、崩壊してゆく自我。
一体この世界の何が真実で、何が真実ではないのか。
友情も愛情も何もかもが全て薄っぺらいものに感じられた。

自分はここに生き、ここに存在しているのだろうか?
読後一気にそんな感覚が襲ってきてゾっとし、
思わず周りとキョロキョロと見回して声を発してみたり、
ドアを開けて外を眺めてみたりと挙動不審に陥ってしまった。
完全にやられたという感じ。
手に汗握る展開も久しぶりに味わえたし、大満足の一冊だ。


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2008.10.02 Thu 00:15
そして扉が閉ざされた

評価:☆4

これぞ本格推理
娘を"彼ら"に殺されたと思い込んだ母親の手によって、
完全密室の地下シェルターに閉じ込められた4人の男女。
殺したのは、一体誰なのか?

事件の回想録と同時進行で進められる犯人探し。
事件当時の様子が徐々に明かされていくにつれ、
彼らの中で、ああでもない、こうでもないとめくるめく推理が展開されます。
そして最後は・・・そうきたか!と。

最初から最後までただ密室の中で進んでゆくストーリーですが、
全く飽きさせません。
じっくり推理に没頭するものを読みたい人にはお勧め。


この人(たち)の作品はこれで3冊目ですが、
なるほどどれも確かに面白いし、スピード感とキレの良さがピカイチ。
こちらも無駄の一切ない推理小説という感じ。

ただそれだけに、心に残るか?というとちょっと弱い。
「良い作品」というより、純粋に「面白い作品」と紹介したいと思います。



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2008.09.26 Fri 20:31
焦茶色のパステル

評価:☆4

表紙からお分かりの通り、馬にまつわるミステリーです。
ちなみに1982年の乱歩賞受賞作。

競馬のことが特に分からなくても楽しめると聞いたので、
それではと読んでみたのですが。
確かに素人にも理解出来る様に説明をしてくれているので、
特段読みづらいとか難しいということは感じずに楽しめました。


東北の牧場で馬と一緒に夫を射殺された女性が、
彼女の親友と事件の核心に迫ろうとします。
周りの友人達の強力もありだんだんと謎が明らかになってくるのですが、
さすがに女性二人が主人公とだけあって、
危なっかしいというか、ものすごくハラハラしながら読みました。

相変わらずストーリーはとても面白いし、
馬の血統の話もなかなか興味深かったです。
そちらに知識があれば倍楽しめるのでは。
ミステリーにしてはライトで読みやすいと思います。

しかし最近、星5つの作品にはなかなか出会わないなぁ・・・。



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2008.08.31 Sun 22:45
99%の誘拐

評価:☆4

コンピューターにより制御された「完全犯罪」を徹底的に描ききった作品。
エンターテイメントに近いですかね・・・。
素晴らしい疾走感に一気読みしてしまいました。
純粋に面白かったですが、ただそれだけという感じ。

感動とか奥深さとか、そう言ったものはなかったです。
ただただ、頭脳明晰な犯人が演出する完璧な「誘拐事件」に、
読み手も被害者と一緒に最初から最後まで翻弄され続けます。
読み終えた後はちょっと疲れました(笑)

これでもか、これでもかと次々と出される犯人からの命令、
驚くべき作戦とその手腕は実は結構突っ込みどころ満載です。
しかし、細かいことを気にする性格でなければ
続きが気になってどんどん読み進められると思います。
私はそうでした。


とりあえずこの作家さんの他の作品も読んでみようと思います。


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