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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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私の好きな作家たち
2009.02.16 Mon 00:16
こんばんは。

今日(今夜)は私の好きな作家さんたちについて、どういうところが好きなのか、何が魅力的なのか、ちょっとだけ語らせていただこうと思います。

是非一読あれ。




☆横山秀夫

ミステリーの主人公は、やっぱり男がいい。そして、有能であればあるほど惚れる。
だから、この人の警察小説は本当にハマりますね。
「第三の時効」「臨場」を読んだ時は興奮しました。「私が求めてたのはこれ!」と。
登場人物はどれも男・男・男で女と言えば被害者か犯人くらい。そう、完全なる男の縦社会を警察を舞台にシビアにそしてリアルに描いた作品。
「第三の時効」は本当に派手ですね。連続短編集でありながらも、捜一の一班、二班、三班、それぞれの班長が入れ替わりで主人公を演じます。
つまりどいつもこいつも個性に溢れ、そして有能。すいません、参りましたと。ほんと、ガチンコですよ。
好きですね、こういうのは。


☆東野圭吾

この人はやっぱり凄い。何がって、その「発想」が。
エッセイやインタビュー読んでるとその辺のおっちゃんと変わりないような、つまりいい意味で「普通」。だから馴染みやすい。
それなのに、トリックの拘りが凄い。その緻密さはもちろんのこと、そこに絡んだ人間の複雑な心理が読み手をゾクゾクさせる。「唸らされる」という言葉がピッタリです。
ひとつのテーマをこれでもか、これでもかと、とことん追求する作風がすきですね。そして綺麗ごとを書かないから更にいい。
今はある意味売れすぎてスパイスのある作品が書きにくい状況にあるのかもしれないですが、少しブームが去ったころにまた新たな魅力のある作品を期待したいと思います。


☆奥田英朗

ユーモラスな作品が目立ちますが、実はそれだけではありません。
東野圭吾と共通し、その作風の幅広さが魅力的な作家。トンデモ精神科医・伊良部シリーズから「最悪」などのクライム・ノベルはとても想像がつきません。
どれもハズレがなく面白いですが、彼の作品の何がいいって、雰囲気。「最悪」「邪魔」は別としても、なんだかのら~りくら~りなのに伝えたいことはビシっと伝える。核心を突いてくる。
気づいたら奥田さんのペースに嵌ってる、あの「やられた」感がいい。
つまりガチガチじゃなく、すごくいいこと言ってるのに説教くさくない。肩の力を抜いて読めます。この作家を知らない人は絶対損してますね。


☆荻原浩

この人は一言で言えば上手い。
奥田さんや伊坂さんのファンがよく読んでいるみたいなので手に取りましたが、彼のユーモア小説も本当に面白い。奥田さんが短編なのに対して荻原さんは長編。
それぞれに長所と短所があるでしょうが、この人の長編は本当に上手い。ミステリー以外で飽きずに読める長編は今のところ荻原浩だけですね。
長い分、どの作家に限らず「ここまで読ませてそのオチか」みたいな議論がよく繰り広げられますが、荻原さんの作品は必ず最後にホロリと泣ける。人情に深く訴えてくるんです。最近心が荒んでるな、疲れてるな、という時に是非読んで欲しいです。


☆伊坂幸太郎

なかなか一言で表すのが難しい魅力を持った作家。その世界観はものすごく独特で、時に人間離れしています。つまり、シュール。
何より魅了されるのはその類まれなるセンスでしょうか。掴みどころのないフワフワした雰囲気を漂わせながらも、読み手の心をグイグイ物語りに引き込んでいく。
言葉の使い方も素晴らしくて、登場人物のせりふにはよく泣かされますね。ここでそれを使うのか、反則じゃないのか?と言いたくなるほどビシっと決めてくる。しかし嫌味じゃない。
初めて読むには「死神の制度」(連続短編集)や「陽気なギャングが地球を回す」(長編)をお勧めします。


☆石田衣良

まさしく「直球」ですね。書きたいこと、伝えたいことを、ストレートに心のど真ん中に投げかけてくる作家。つまり、分かりやすい。
活力に溢れた若い登場人物を描くのが特に上手いです。時に生々しくもありますが、全体の雰囲気は颯爽としていて、余韻もいい。
凝ったことは何ひとつしていないのに何度も読み返したくなります。
「池袋~」は文庫全巻読破してますが、あのシリーズの影に隠れてあまり目立たない恋愛小説も結構いいんです。「スローグッドバイ」(短編集)が特にお勧めです。





ちょっとだけのつもりが、随分長くなりましたね。

どの作家さんも有名なので、小説好きな方ならたとえ読んだことはなくても名前くらいご存知なのではないでしょうか。

この中でも誰が一番好き?と聞かれたらものすごく困るというくらい、それぞれに異なった魅力があります。
皆さんある程度の地位を築いた方たちばかりですが、強いて言うならば荻原さんだけはまだブレイクまでに後一歩足りない感じなので、今後の動向に注目したいですね。


ま、何かの参考にしていただければ嬉しいです、というところで締めくくりたいと思います。ちなみに、下書きから加筆修正を繰り返し、完成までに延べ三日間かかりました。アホか!って言わないでください。


全部読んでくれた方、ありがとうございます。


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2008.12.30 Tue 17:01
先日2008年に読んだお勧め本の紹介をしましたが、
今回は本に興味がない人、滅多に本を読まない人、これから読書を趣味にしようと思う人、そんな人達にお勧めの俗に言う"読みやすい本"をいくつか紹介してみようと思います。

あえて記事へのリンクは貼りませんので、とりあえずお勧めポイントだけでもなんとなく読んでみていただけたら嬉しいです。


☆泣けるラブストーリーの王道

 美丘

石田衣良 「美丘」

病気で死んでしまった女の子の恋人の回想録。ありきたりの作品と言えばそうなんですが、それでも書ききった石田さんを改めて好きになりました。感動ものが好きな人にはお勧め。ラストもあくまで石田流です。
(注)文庫化されていません。

☆その面白さは折り紙つき、とにかく笑える短篇集

イン・ザ・プール  

奥田英朗 「イン・ザ・プール」

腹が立つけどどこか憎めない、おかしけどなんだか癒される、そんなはちゃめちゃな精神科医と「まともな」患者達の「まじめな」奮闘記。これを知らない人は本当に勿体無い。損してる。そういう本です。


☆犯罪者の身内が社会で生きてゆく術

手紙

東野圭吾 「手紙」

私はこれで東野圭吾にハマりました。きれいごとを一切書ず、これでもか、これでもかと目を背けたくなる現実を突きつけてくる作品。「犯罪者の身内が差別されるのは当然である」。社会の真実とは、きっとこうなのであろう。


☆止まらないスリルに心が奪われる

犯人に告ぐ

雫井 脩介 「犯人に告ぐ」

文庫で上下巻とかなり読み応えありますが、読み始めたら絶対やめられません。ドキドキする、続きが気になって仕方ない、という意味で最高に面白い作品。ミステリーだけどエンターテイメント性が強いものが読みたい方にお勧め。


☆「どんでん返し」の面白さをぜひとも体験して

ハサミ男

殊能将之 「ハサミ男」

ミステリーって一体何が面白いの?という人に是非読んでいただきたい。純粋に楽しんで、そして騙されてください。


以上です。

とにかくあまり凝ってないもの、ごちゃごちゃしてないものを選んでみました。おそらく悩まずにまっすぐ、ひたすらページを捲れる作品達だと思います。

何かの参考にでもしていただけたら嬉しいです。




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2008年読破のお勧め本
2008.12.27 Sat 23:53
えー、兵庫県は城崎温泉から、2008年読んだ本のベストを紹介します。

というのは冗談で、予約投稿の機能を使っておりますのであしからず。


さて、今年は一体何冊の本を読んだでしょう?
レビューに書いていないものも随分ありますが、
目標の100冊達成ならず、おそらく60~70冊くらいではないかと思います。
その中で私の独断と偏見によるお勧め本をいくつか紹介いたします。
この中にきっと、あなたが気に入るものが1冊はあるはず!


☆課題図書にしたい社会派ミステリーの傑作

  13階段

高野和明 「13階段」

私はこれを読んで、死刑執行を最終的に決めるのは法務大臣であると知りました。とても重たい小説です。しかしとても色々なことを考えさせられますし、勉強にもなります。


☆サスペンス&エンターテイメントの頂点

  ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎 「ゴールデン・スランバー」

今年、直木賞候補を辞退して話題になった作品。ハードカバーでも絶対に買って読む価値あり。こんなに面白いフィクションが存在するとは。


☆友情、愛情、義理人情のドタバタ誘拐劇

     31430539.jpg

荻原浩 「誘拐ラプソディ」

笑って、笑って、最後は感動して。マヌケな誘拐犯とちょっとバカな小学生のとの間に芽生える友情、読み始めたらいつの間にか彼らが大好きに。


☆生き方を選べなかった哀しい女の人生

火車

宮部みゆき 「火車」

手繰り寄せる糸の先に見えてくるのは、哀れで壮絶なひとりの女の人生。女性の方に特に読んでいただきたい作品。


☆30代の色々な恋愛の形

  1ポンドの悲しみ

石田衣良 「1ポンドの悲しみ」

それぞれが望む、それぞれの幸せの形。誰もが幸せになりたくて、日々もがいてる。読んだ後にとても爽やかな気持ちになれる大人の恋愛短篇集。


☆ファン待望のガリレオ最新作はやっぱり外せない

  聖女の救済

東野圭吾 「聖女の救済」

ガリレオが挑む「虚数解」、そして暴かれる真実に揺れる草薙の心。「容疑者Xの献身」の流を継いで少し変化した二人の関係も見もの。


以上でございます。

2008年に読んだ本ですが、今年刊行されたのは「ゴールデンスランバー」と「聖女の救済」の2冊だけです。こういう括りでベスト10なんかやっても意味がないし順位なんかつけられないので、色々な分野に分けてみました。

東野圭吾のBEST10紹介は、もうそろそろ・・・もう少し待ってください。今40冊弱なんで、もう少し読んでからやりたいと思います。


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