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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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2009.01.26 Mon 14:26
あの頃ぼくらはアホでした

評価:エッセイなのでなし

作家・東野圭吾のルーツ?

作家・東野圭吾のルーツを知りたくて手に取った1冊。
彼の小学生から大学生までの人生の歩みを面白おかしく綴ったエッセイで、
読みながら「本当にアホだなぁ」と爆笑したり、時には苦笑いもしてしまう。

中学時代のエピソードには「こんな酷い学校に通っていたのか」と驚きましたが、
それでいてグレもせず、道を大きく踏み外すこともなく、
可もなく不可もなくで過ごした高校~大学時代。
定期を偽造した話が特に面白く印象に残りましたが、
こういう創造力と想像力こそが彼の小説においてさまざまなアイディアを生み出す
源となっているのだろうな、と思わず納得してしまいました。

普通の家庭に育った普通の子供(のはず)なのに、今や時代をときめく売れっ子作家。
彼の幼い頃を知る近所のおばちゃん(今はおばあちゃんか)連中や同級生達は、
一体どういう心境でその活躍を見ているのだろう。
「あいつはこういう子供だった」という話を、彼らからも聞いてみたくなります。


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2008.12.18 Thu 23:45
怪笑小説

評価:☆4

「毒笑小説」「黒笑小説」よりもまず先に出版されたのがこちら。
バカバカしすぎて呆れながらも、笑わずにはいられない9つの短編集。

後の2作とは違うところは、最後に東野さん自身のあとがきがある点であり、
しかもそれが各1編づつに、であるからこれはかなりおいしい。
ファンにとってはそれだけでも買う価値のある作品になっています。
私自身、食い入るように読んでしまいました。

さて中身ですが、どれも万遍なく面白く、
3作の中でまず先陣を切って出版されたこともあり、
巻末の真保裕一さんの解説ではないが「まだまだ猫かぶってるな」という感じもします。
しかし、バラエティーに富んだ皮肉とユーモアがたっぷりと込められていて、
東野圭吾のお笑いの世界入門書に相応しい味付けがされた1冊になっていると思う。

「超たぬき理論」が群を抜いて本当にくだらないが、それでいてかなり面白い。
理論の展開の仕方にはやはり理系の東野さんらしさがのぞいていて、
アホらしいのになぜかふむふむ、と納得しながら読めてしまうから恐ろしい。
3冊で終わらずに、また近いうちに同じテイストの作品を書いて欲しいと切実に願います。



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2008.06.09 Mon 14:08
毒笑小説


評価:☆4


「黒笑小説」の直後に読んだので、
どうしてもちらと比較しての感想になってしまうのですが。
シニカルな作品が多かった前作と比べ(書かれたのは毒笑のほうが先です)、
こちらはプッ・・!と吹き出してしまうような笑いがところどころで起きます。
が、中にはしんみりした作品や本業のミステリーも収められており、
黒笑よりも幅広く楽しめる1冊ともいえるかもしれません。

思わず声を出して笑ってしまったのが「ホームアローンじいさん」。
家族が出かけた隙に孫のAVを観賞しようと企むのですが・・
このじいさんの行動がお笑いのコントばりにマヌケで、何度読み返しても笑えます。

巻頭の「誘拐天国」も、おじいさんが主人公の話。
孫と遊びたいがばかりに誘拐してしまうのですが、
とにかく発想がはちゃめちゃで、怖いもの知らず。
先日読んだ荻原さんの「誘拐ラプソディ」然り、
子供と老人ってそれだけで何でもアリになっちゃうから、
正直ズルイよな~(笑)と思ってしまいます。

私としては「黒笑小説」のほうが好みですが、
テイストとしてはほぼ同じなので、
どちらかを読んで気に入ればもう一方も読んでいただきたいです。
もちろん「怪笑小説」も後日購入する予定です。



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2008.06.09 Mon 14:07
黒笑小説


評価:☆4


俗物作家東野がヤケクソで描く文壇事情など13の黒い笑い。

上記は帯の文句ですが、
正直、「東野さんこういうのも書くんだ~」と、いい意味で期待を裏切られた短編集。

まず、最初の4編でいきなり度肝を抜かれます。
彼が"直木賞"を受賞するに至る経緯、更に受賞した際のコメントをご存知の方なら、
思わず「ここまで書いていいの?東野さん!」と言いたくなるでしょう。
しかも、これを書いたのは受賞する以前。
若干冷や汗が滲み出てきますが、しかし受賞した今だからこそ笑って読める?
東野さん、ますます好きになりました。

中盤、少々おふざけが過ぎるかな?(笑)という作品も登場しますが、
発想がとてもユーモアで奇抜なのにオチがしっかり的を得ていたりするので、
バカバカしいなぁ・・と思いながら読んでも最後は「あるある・・わかるかも」と
なぜか妙に納得させられてしまうのです。
う~ん、あっぱれ。

個人的に好きなのは「シンデレラ白夜行」。
かの名作「白夜行」を童話の世界に当てはめた?話で、
思いっきり"黒い"ですが、この"してやられた感"が最高に心地良い。

少々「世にも奇妙な物語」チックな雰囲気の「臨界家族」も気に入ってます。
実際ありそうなのでゾっとするんですが・・
これはいいテーマを取り上げてくれたなぁと感心した1作。


東野さんの作品はミステリーしか読んだことがない!という方、
待ち合わせ時間の暇つぶしにはぜひこの1冊をお勧めします。
読んで損はないですよ。

【参考までに】
直木賞受賞 東野氏 「ゲームに勝ててよかった」


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