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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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読んだ小説の感想をアップします。

「理由」 宮部みゆき
2008.04.17 Thu 23:35
理由


評価:☆3.5

初めて読んだ宮部みゆきさんの作品、第120回直木賞受賞作です。

裏表紙に「ドキュメンタリー的手法」と書いてあるのですが、
なるほど、こういう書き方をそう言うのか・・という感じ。
東京都荒川区の超高層マンションで起きた殺人事件から舞台が幕開けし、
関係者のインタビューと証言で事件の真相が明かされていく・・という手法。
そして、その真相を探査していきながら、
さまざまな家族のありよう、現代社会に埋もれたストレスや病弊を描き出しています。

バブル期の日本人のいくつかの典型を、もっと言えば、
「世間が怖い、隣人が怖い」とおびえる日本人の現在を
真正面から書き切った秀作である。


これは、当時の直木賞の選考委員であった井上ひさしさんの評言です。
うまく言葉が見つからないので引用させて頂きました。
日本という国が、発展を得た代償に、失ったもの。
豊かになりすぎて見えなくなったもの、そこに生まれた社会の歪み。
この作品が浮き彫りにしている様々な問題は、
どれもすごくリアリティーがあります。
奥深い作品ですが、好き嫌いも別れるかもしれません。

私も社会のことをあまり分かっていない呑気な人間だし、
政治経済には特に疎いです。
なので、この作品から勉強させられたことは沢山ありました。
反面、「面白い」かと言うと、何とも答え難いというのが正直な感想です。
内容の良し悪しじゃなく、
この作品が訴えかけるものに心を打たれる感受性を持ち合わせていない、
ただそれだけなのでしょうが。
人の感性はそれぞれだし、変化もします。
なので、こういう部分も今後、磨いていきたいなぁ・・
そう思わせられた作品でした。

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