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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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「臨場」 横山秀夫
2008.08.08 Fri 19:41
臨場

評価:☆5

今野敏ばかり読んでいたら、やはり横山秀夫が読みたくなりました(笑)
こちらはもう数え切れないくらい何度も読んでいるお気に入りの1冊ですが、
やっとレビューを書く気になったので書かせてもらいます。


横山秀夫と言えばやはり警察小説なのですが、
こちらの主人公は県警捜査一課の調査官・倉石。
「臨場」とは事件現場に臨み初動捜査に当たることをいうそうで、
倉石の仕事は現場に残された手がかりから"死者からのメッセージ"を読み取ること。
つまり「検視」です。

その優れた能力がゆえに「終身検視官」の異名を持つ倉石の仕事ぶりを描いた、
連作の短編集。
組織に与せず我が道を行くが、その「眼」には一点の偽りもない。
なぜ、死んだのか?なぜ、殺されたのか?
誰もが見落としてしまいうほんの小さな手がかりをも決して逃さずに、
その真実を的確に見抜いていく。
その姿は実にトリッキーで、そしてパーフェクト。

全八編ですが、一編ずつに新たな倉石の一面を見れるのがこの作品の醍醐味。
そのストイックさに酔わされ、そして垣間見せる温かさに泣かされ・・・
読み終える頃にはすっかり倉石に心酔してしまっているのです。
これで横山作品にハマらないわけがありません!


ここから先は読んだ方にしか分からないでしょうが、
私が中でも特に好きなのが「餞」です。

「自慢の息子とやらを持った母親が自殺したケースは過去に一件もねぇ」

痺れます・・・。
そして泣かされます・・・。

この一行にたどり着くために、この一編を何度読み返したことか。
「第三の時効」と同レベルにお勧めする横山作品です。
警察小説が好きでまだ読んだことない方は、今すぐ読んでください!

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