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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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2008.08.15 Fri 22:01
1ポンドの悲しみ

評価:☆5

「スローグッドバイ」に続く石田さんの恋愛短編の第二集で、
30代の恋愛がテーマにされています。
共感出来るけれども決してリアル過ぎず、かと言って甘すぎることもなく、
どれもが切なくも心温まる素敵なストーリー。

短編の良さって日常の「断片」を切り取ることが出来るところ、
つまり美しい場面を美しいままに描ききれることだと思うんです。
その場面より以前に、またはその場面より後に、
どのようなことがあったのかは分からないから、
残された余韻に浸りつつ色々な想像をめぐらせることが出来ます。


程よい距離を保ちお互いを尊重しつつ育むのが30代の恋愛なのかな?
ものすごく激しい情熱もなければ、醜い嫉妬や執着もない。
様々な体験を経て、焦りや迷いもなくなったからこそ
こういう気持ちで恋愛が出来るのかなぁと思います。
穏やかにもその"瞬間"の気持ちの昂ぶりがごく自然体で描かれていて、
とても爽やかで好感が持てます。
一番好きなのは一篇目の「ふたりの名前」。
"第三者"の出現で微妙に関係が変化するカップルの様子が
鮮やかに目に浮かんでとても優しい気持ちになれます。
物事は「きっかけひとつ」だなぁ。

結婚しているカップルも二組出てきますが、それぞれがまた対照的。
『結婚なんて一度始まってしまえば、ただの共同生活だ。』
寂しいけれどそれが現実なんですよね。
でも努力次第で多少はロマンチックな演出が出来る。
大事なのは思いやりですかね・・・。
そんなことを考えさせられつつも決して堅苦しくはないこの作品、
男女問わずお勧めです!!

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