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まどか

Author:まどか
主にミステリーが好きで色々読んでいます。特に好きな作家は東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、伊坂幸太郎です。

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訪問ありがとうございます。 読んだ本の感想を随時アップしていきます。ミステリー以外のものについてはネタバレしているものもあります。記事の冒頭に記入しているのでご注意ください。 気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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読んだ小説の感想をアップします。

「4TEEN」 石田衣良
2008.04.17 Thu 23:18
4TEEN


評価:☆5

私が石田衣良にハマるきっかけになった、大事な1冊。
第129回直木賞受賞作です。
4人の14歳の少年たちが繰り広げる8つの物語。
この少年たちのキャラクターもとてもいいし、
また、その友情の結びつきが思春期ならではの熱っぽさというか、
俗にいう「あつい友情」という感じで、
思わず「頑張れ!!」と声をかけたくなる。
そして、その友情を軸に描き出されるストーリーのどれもが斬新で、
目を離せない面白さ。

4人の行動力とか、少年らしい純粋さや爽やかさとか、
もう本の中から飛び出してきそうな躍動感に溢れていて、
読んでいて胸がドキドキしてきます。
自分たちの周りで起きること全てに
真正面から全力でぶつかっていく4人の少年の姿は、
忘れかけていた青春時代の無垢な情熱を呼び起こしてくれます。
そして、次は何を起こしてくれるのだろう?と、
ページをめくるたびワクワクするのです。

重いテーマを扱っていても、なぜか残るのはすがすがしさ。
後に色々な作品を読んで気付くのですが、
これが石田衣良の真骨頂だと思います。
生々しい描写なのに「きれい」。
実は最初は戸惑いもあったのですが、慣れてしまえばこっちのものです。
おかげで、他の作家の作品がたまに物足りなく感じることもしばしば・・。

4人は14歳のままでこの1冊は終わるのですが、
この少年たちの続きが知りたい、と思わせられます。
ごく普通の日常に起こり得るごく平凡な出来事でも、
この4人ならきっと、「特別な出来事」に見せてくれる。
そんな気がします。

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